2017年07月14日

「ブレインスポッティング入門」  出版おめでとう!!!

「ブレインスポッティング入門」

デヴィッド・グランド著

監訳 藤本昌樹
訳 藤本昌樹 鈴木孝信

星和書店

2500円


出版  おめでとうございます!

2017年7月6日付で翻訳が出た。


ブレインスポッティング(BSP)は、EMDRから生まれた、トラウマを軽減する心理療法です。
EMDRよりも効果的な心理用法という考え方もあります。

日本国内でBSPのことがさらに広がることになる。


ブレインスポッティング(BSP)の研修で、これまでお世話になっている、藤本昌樹先生、鈴木孝信先生の訳。

藤本先生は、BSPを日本へ導入をされた方。精神科治療学(Vol.30 No.1.Jan.2015)(星和書店)に、「ブレインスポッティングー新しい神経生物学的な精神療法」というタイトルで、ブレインスッポティング(BSP)の紹介論文を書いておられる。

数年前、私は、東京未来大学でBSPの研修を受けた時にお世話になった。
時々、質問に親切に答えて頂いた。
その時は、ヨーロッパの女性のトレーナーが2人来て、英語で話し、日本人の女性が通訳をしてくれた。


これからは、日本人による研修が受けられることになった。

鈴木孝信先生は、英語の語学力を生かして、ニューヨークで、デヴィッド・グランド博士の下で、研修を受けて、国際ブレインスポッティング・トレーナーの資格を取得された。
鈴木先生には、いつも、質問に親切に答えて頂いている。東京での研修会でもお世話になっている

鈴木先生は、アメリカの大学と大学院修了された。
英語の語学力を生かして、フィリピンへBSPの研修に出向かれて、BSPを広げる努力をされている。


アメリカの大学と大学院で学んだ、若い南和行先生がさらに続いて、トレーナーになる研修を受けられている。

これからは、通訳を介して学ぶという面倒くさい事をしなくてもよい。


BSPは、研修の件で、気さくに質問を受けて、無料で教えてくれるという良さがある。


USPT研究会も、無料で質問を受けて答えてくれる。

こういう雰囲気がもっと広がってくれることを期待している。




posted by 花井英男 at 09:27| ブレインスポッティング(BSP)

2017年07月09日

美濃認知行動療法研究会


九州北部豪雨の被災者の皆様にお見舞い申し上げます。




美濃認知行動療法研究会

2017年7月8日(土)17:30〜20:00
 
岐阜キャッスルイン 名鉄岐阜駅前


「私の不眠症アプローチ」

黒川 淳一先生  犬山病院診療部長
名古屋経済大学教授、医学博士



「Well-being のための認知行動療法
:アクセプタンス&コミットメント・セラピーの考え方」

早稲田大学人間科学学術院  准教授
大月 友(オオツキトム)先生
博士(臨床心理学)


懇親会



夕方からの会合にもかかわらず、70名近くの参加者だった。
やはり、地元、岐阜県の臨床心理士、岐阜大学、東海学院大学の教員、医師の参加者に、愛知県からの参加者もいた。若い参加者が多かった。




最初、黒川先生から、ドクターとして、患者に、不眠症の症状(入眠困難、熟眠維持困難(中途覚醒)、早朝覚醒、熟眠障害)を聞いて、薬をどのように処方するかを考えるとのことであった。


不眠症治療薬の歴史、睡眠衛生指導などについて詳しい話がなされた。
参加者が、ほとんど臨床心理士であるので、先生はがっかりしているようであった。
認知行動療法による不眠症へのアプローチは出なかった。




私のお目当ては、大月友先生の、アクセプタンス&コミットメント・セラピー(ACT)の講演だった。
1時間半の短い時間内に、ACTの概略をシンプルに分かりやすくまとめた。
自らの東京、恵比寿でのクリニックでの実践の話をされた。理論の話よりも実践の話を聞きたい。
何よりも、ACTのクリニックでの症例の話がすばらしかった。

この症例発表は、来年発行される、「行動分析事典」に掲載されるとのことである。ACTの文脈について理解できるので、実践を深めたい。



ACTについては、これまで、認知・行動療法学会で、熊野宏昭先生(早稲田大学)、武藤崇先生(同志社大学)、越川房子先生(早稲田大学)のワークショップを受けてきた。



ACTの本については、最近読んだ本は、アメリカ在住の学者、大谷彰先生の、「マインドフルネス入門講義」金剛出版(2014)が、疾患別にアプローチが記述されていてすばらしい。実践とエビデンスに基づいている。
日本人が書いた、更に仏教の経典に基づいて記述している点がユニークだ。

日本の学者が書いた実践の本もたくさんある。これから読みたい。


同じクリニックの友人からこれがいいと紹介していただいた、ラス・ハリスの、分厚い本、「よくわかるACT」星和書店(2012)は熟読した。理解はしたつもりだが、深めなければいけない。


私にとって、何よりも先に読んだ、入門書は、熊野宏昭の「20世紀の自分探しプロジェクト」サンガ(2009)、熊野宏昭の「マインドフルネスそしてACTへ」星和書店(2011)だった。


熊野先生は、最近、NHKetvでマインドフルネスの講義をしているという。
最近、NHKで、ベトナム出身の、ティク・ナット・ハン師が、マインドフルネスの話をしている。


また、最近、すばらしいと思ったのは、
「セラピストのためのエクスポージャー療法ガイドブック  その実践CBT、DBT、ACTへの統合」創元社(2015)だ。中京大学の坂井誠先生、広島国際大学の首藤祐介先生たちの翻訳である。


これは大変便利な本だ。サブタイトルからも分かるように、DBTにも言及し、ACTにも言及している。
DBT(弁証法的行動療法)については、東京、代官山の長谷川メンタルヘルス研究所において、遊佐安一郎先生のもとで勉強した。生涯の大半をアメリカの病院臨床で鍛えた遊佐先生の実践力と学識に学びたい。

日本の臨床心理士養成大学院の教員は、臨床経験が少ない人が多い。実践経験のない教員が多いのは問題だ。行動療法系の大学教員は、臨床経験が豊富である。


まだ、読まなければいけない本がある。シーガルの「マインドフルネス認知療法」北大路書房、
ガバットジンの「マインドフルネスストレス低減法」北大路書房がある。


大月友先生には、懇親会で質問が出来た。ていねいに答えて頂いた。マインドフルネスと、6つのコアプロセスの関係である。有難うございました。


懇親会場で、
岐阜で活躍する、仁藤二郎君に久しぶりに挨拶して話が出来た。すっかり貫禄と風格が出てきた。
柳澤君、瀬川君に挨拶した、瀬川君から、「12月の会合もよろしく」と言葉をかけて頂いた。
「きょうは本当に勉強になりました」とお礼を申し上げた。


12月の会合とは、
 12月10日(日) 10:30〜16:45 
 臨床行動分析研究会 
 場所:桜通り口  TKP名古屋駅前 カンファランス・センター 
 


中京大学大学院の出身のOBの皆さんに本当にお世話になっている。久野義弘先生時代からのつながりである。これまでやってこられたのは、若い人たちのお蔭である。


終わり

posted by 花井英男 at 08:43| 認知行動療法

2017年07月02日

野球解説。山崎隆造氏の解説

山崎 隆造(やまさき りゅうぞう)の野球解説
中日対広島[2017年7月2日(日)]マツダ球場



山崎 隆造(やまさき りゅうぞう、1958年4月15日 〜 )は、広島県広島市出身の元プロ野球選手(外野手、内野手)。
ドラゴンズ対カープのプロ野球解説を山崎隆造がした。声と言い、内容と言い、野球を知らない私にわかるように、解説をしてくれた。


広島カープ出身の解説者だからと言って、広島びいきの解説はしなかった。データを見て、公平に、公正に選手を評価し、試合運びを解説していた。聞いていて気持ちが良かった。


聞いたことのない名前の人なので、この人は誰だろう、どういう人だろうと、調べてたくなった。やはり広島カープ出身の元選手だ。

よくプロ野球の解説を聞いていると、どちらかに偏った解説とか、どちらかを贔屓(ひいき)する解説がある。

ドラゴンズファンを決して不快に思わせない解説内容である。

柳投手が好投したが、6対4でドラゴンズは負けた。
逆転負けの多い、ドラゴンズ。
逆転勝ちの多い、広島カープ。
強いカープに柳投手の好投は頼もしい。

さて、政治家も、山崎隆造のように、公平、公正であってほしい。
私利私欲に走る政治家が多い。

自民党、公明党、維新の会などは憲法を尊重してほしい。、
憲法を尊重して、憲法に基づいた政治をしてほしい。
戦前の帝国憲法に戻るような、政治を目指す安倍暴走政治はごめんだ。

今晩は、東京都議会議員選擧の結果が出る。

安倍暴走自民党公明党政権への審判が出る。
東京都民はどのような審判を下すか?



posted by 花井英男 at 18:11| 野球