今朝の新聞を読んで 3つの記事を紹介します
中日新聞 朝刊 2022年2月23日(天皇誕生日)
@ 「頑張る だから頑張れ」 PLの絆 清原さん訪問
ドラゴンズのキャンプを訪問した、清原さんの記事を紹介します。清原さんは、立浪監督の2年先輩になるという。薬物依存の影響と今まさに格闘する。エピソードが紹介されていた。
キャンプの現場から遠ざかっていた清原さんから『行ってもいいかな』と打診があった。『ぜひお願いします』と快諾した。
三塁側のベンチで話し込むこと2時間。メニューを急きょ変更して石川昂と
鵜飼のフリー打撃見せるなどして、多くの選手に直接声をかけてもらった。
「中日に一番に来ていただいて感謝している。期待してもらっているのだから、すぐにとはいかないが、いいチームをつくる。先輩の前であえて言いたい」
球場から見送った直後、携帯電話にメッセージが届いた。「本当にありがとう。
今までいきてきてよかった」。心揺さぶられた指揮官は練習後に強調した。「これまで必死に生きてこられた清原さんの思いが伝わった。今の世の中、頑張っている人にも批判する風潮があるが、必死に前を向いて頑張っている先輩を温かく見守っていただきたい」
一方、清原についての記事も紹介します。
「監督のユニホーム姿 感動」
清原さんは「やっぱり気が引き締まる思い。緊張する」と久々の春季キャンプ視察を振り返り「立浪監督の10年以上ぶりに中日のユニホームを着ている姿を見て感動した。
ドラコンズにも感謝の気持ちでいっぱい」と語った。
中略
視察後は、記者らに「立浪監督をどうぞよろしくお願いします」と一礼。23日は、同じく高校の後輩の片岡2軍監督がいる読谷を訪ねるという。
清原、頑張れ!
A 運転免許証取得を支援
発達障害ある人も大丈夫!
自動車学校 専用プラン導入増加
広がる仕事の幅
大学と連携開発
上の文字は、新聞の見出しです。
記事では、京都の農園に努める、学習障害の青年が、三重県の自動車学校で合宿コースに参加して免許を取得した。通常の料金より11万円高い料金だった。指導員によれば、「教習を挫折する人が多い。職員皆が声掛け、応援している」と。
もう一つ。栃木県の自動車学校が、発達障害が原因で途中でやめてしまう教習性もいると考え、宇都宮大学と連携し支援策の研究を始めた。
16年の障害者差別禁止法を背景に、全国の全日本指定自動車教習所協会連合会は17年、発達障碍者の教習支援マニュアル」を作成。指導員向け研修会も開いている。
同プランの支援計画を鹿沼自動車教習所の公認心理師が作成。公認心理師が利用者一人一人の苦手な部分や支援内容をまとめた指針を作り各校へ送る。
例えば、自閉症スペクトラム症の場合、「ちょっと」などではなく、「三分待ってて」といった具体的で明確な表現で伝えるよう配慮する。注意欠陥多動性障害(ADHD)なら、停車してから説明するなど集中して聞ける環境を作るよう求める。
同プランの運営に協力する富山大学人間発達科学部の水内准教授は「教習所と本人の信頼関係を作ることが大事」と指摘。運転免許証取得の意義を「運転できるようになるだけではない。合格し社会に認められることで、自己肯定感向上につながる」と説明する。
⓷ 教員志す障害学生 全国支援組織 奈良で始動 先駆者の助言 力に 活動に協力 現役教員 相談や交流 オンラインで の見出し
全国の障害のある教員志望の学生を支援しようと、奈良県教育委員会は、昨春、「全国障害学生支援ならネット」を立ち上げた。相談や学生同士・現職教員との交流などがオンラインでできる全国初の取り組み。教員の障碍者雇用率が伸び悩む中、事務局は「障害が理由に夢を諦めないでほしい」と呼びかける。
詳細は省略します。
障碍者支援の記事でした。ほのぼのとする気持ちで読みました。