2018年05月04日

白鳥庭園の青空演奏会

2018年5月3日(木・祝) 9:30〜12:00

白鳥庭園の青空コンサート

場所:白鳥庭園(名古屋市熱田区)

芝生の上にステージが作られていた。
若い女性の司会者がステージに立って、出演者の紹介をした。

無料。 熱田区の「宮の渡し」で催しものをしている太鼓のサークル。

堀川太鼓を普及する会が、活動状況を知らせるのチラシを配っていた。

2018年第24回

みんなで楽しく堀川太鼓をたたこう

主催:堀川太鼓を普及する会



熱ッコの太鼓演奏。太鼓サークル熱ッコ。熱田区を中心に活動しているようだ。
小学4年生から大人の人たち、老若男女すべての人たちによる、笛と太鼓の演奏を聞いた。
演技を含む素晴らしいものだった。

この後、皆さんに、太鼓を自由にバチを持って叩いてもらいましょうと言う時間。皆さんが初めてばちを持って太鼓をたたいて楽しんでいた。その光景がそれぞれで大変面白かった。小さなお子さんを連れたお母さんが一緒に太鼓をたたいていた。男の人が楽しそうに太鼓をたたいていた。小学生も楽しんでいた。

その後、指導者の指揮に従って、色々な叩き方を練習した。上手に初心者をリードしていた。

最後に、指揮者に従い、大きな音を出したり、小さな音を出したりした。
最後に、複雑な叩き方をして、初心者がそろって演奏をした。

皆さん、充実感を持っていた。会場には、テントが張られ、椅子が用意されていた。演奏が終わるごとに、皆さんが拍手をした。立ち見の人たちもいた。


太鼓演奏の後は、素晴らしい歌声とピアノ演奏。これも無料。

プログラムを皆さんに配った。

次の通り。曲目の選び方が気に入った。


“おしゃべりピアニストひらめ”の心の唄

〜今、伝えたい歌たち〜

1999年からの共演は今回で33回目。

ピアノ・うた おしゃべりピアニスト ひらめ(平松 八江子)

(県立知立高校講師・名古屋音楽学校講師・愛知教育大学卒)

うた・バリトン 友森 美文

(名古屋市立向陽高校教諭・愛知教育大学卒)



てるてる坊主   ひらめ(平松八江子さん)の歌

NHK大河ドラマ『西郷どん』メインテーマ  ヒラメによるピアノ演奏


友森美文さんの歌  ひらめのピアノ伴奏

    5月のバラ  
    
    ロマンチストの豚   
    
    さとうきび畑   


  ひらめの歌  友森のピアノ伴奏伴奏

   あなたの心に   
   
   悲しくてやりきれない   


歌い手が、一つ一つの歌の作詞者、作曲者の紹介をしながら、歌っていく。
どんな気持ちが込められているかを解説していく。
演奏や歌が終わるごとに皆さん、大きな拍手をした。無料でこんな素晴らしい歌声が聞けるのはすばらしい。

この二人による、ピアノ演奏と、ひらめの歌、と、友森さんのバリトンの歌声はすばらしかった。
バリトンの歌声には、涙があふれ出てきた。感動的な歌声だった。
ひらめの「かなしくてやりきれない」の歌も心にしみた。

歌を最後まで聞きたかった。プログラムの最後まで参加できなかったのは残念だ。
まだまだ続いたが、ここで私たちは退場した。
国際会議場の憲法記念日の講演会に行った。


偶然、この日は、家内と、国際会議場から、白鳥庭園に散歩をした。熱田神宮公園という広大な公園が、白鳥庭園と名古屋国際会議場の間にある。大きな壁画もある。緑もある。素晴らしい公園だ。

白鳥公園の入り口近くの東屋で家内と池を見ながら、新緑を楽しんでいたら、太鼓をたたく音が突然聞こえてきた。音に誘われて歩いて行ったら、青空コンサート会場にたどり着いた。

白鳥庭園でのコンサートは、偶然の出会いだった。この日たまたま、国際会議場から、白鳥庭園まで新緑の並木道を歩いた。新緑の公園もすばらしかったし、堀川沿いの並木道もすがすがしかったし、堀川の川の流れもきれいだった。すばらしコンサートだった。


posted by 花井英男 at 16:35| 文学・芸術

2018年05月03日

憲法施行71周年記念  市民の集い

憲法71周年記念 市民の集い

岐路に立つ日本と憲法

第1部

ザ・ニュースペイパー[番外編]71年目の憲法を笑う!

出演・福本ヒデ  山本天心  浜田太一


第2部 講演

改憲問題の新局面と私たちの課題

渡辺治

一橋大学名誉教授、九条の会事務局

2018年5月3日(祝)憲法記念日

名古屋国際会議場 センチュリホール

主催 愛知憲法会議      後援  名古屋市




第1部 

コント集団 ザ・ニュースペイパー


ニュースペイパーという、3人によるコントは爆笑に次ぐ爆笑であった。
こういう芸人がいることは知らなかった。

ニュースのパロディをするグループだ。今の政治状況をコントで展開した。
名古屋は、全国一、訪れたくない都市だが、美味い食べものがいっぱいある、とからかったり、河村市長がパスポートなくしたことをからかったりして笑わせた。


「安倍総理」そっくりを演じた人が、国会での学園問題、モリカケ問題を風刺した。
「菅官房長官」そっくりを演じた人が、本当に顔つき、しゃべり方が良く似ていた。

また、「石破氏」そっくりを演じた人が、目つき、顔付そっくりで、特長を出していた。
野田聖子総務相を演じた人が、特徴を出そうとしていたが、いまいちであった。男の人が演じたので。

また、手話通訳を演じた人の演技が、面白く爆笑に次ぐ爆笑であった。
ニュースをネタにしたコントを次から次へと展開した。

会場は皆大笑いであった。


ニュースペイパーの歴代総理の形態模写の政治コントは、他にまねのできない得意分野という評判だ。その通りだ。


結成以来、ニュースを素材にひたすらライブにこだわるスタイルは変わらないという。
つねに今に生きる社会風刺コント集団。

1階のロービーでDVD、写真集を売っていた。

第2部

渡辺治先生

1947年東京生まれ。東京大学法学部卒。一橋大学教授。専門は、政治学、憲法学。

2004年から「九条の会」発足時から事務局。



13頁に渡るレジメに沿って講演をした。誰にでも分かる言葉で、整然と話すの話し方は、すばらしい。その迫力もすばらしい。

渡辺治先生を紹介する、愛敬浩二さん(名大教授)の文章がすばらしい。
渡辺先生の特徴を正確に描いている。私は、少しうとうととしたが、明解な話し方に目が覚めた。


渡辺治著『日本国憲法「改正」』7000頁に渡る大著はその面白さに丸丸2日間寝食を忘れて読みふけったと、愛敬先生は語る。

膨大な量の事実や言説を周到に用意し、憲法政治を読み解く視点を読者に示す。
講演でも、これは同じであった。ここ数年の膨大な量の政治経過を、整理して分かりやすく説いた。

憲法九条が、いかに、自衛隊が海外で出ても、紛争に巻き込まれることを防いでいるという、現実の大切さを認識しなければいけないと。


アメリカでは、シリアで戦争があれば出兵する。アメリカ国内では、国民の中に、もうすでに長い間、厭戦気分が世の中に行きわたっているという。オバマ大統領時代も、トランプ大統領時代の現在も、どうして、アメリカばかりが兵隊として出て行かなければいけないのか。日本やドイツに対する反感がある。何もしてないじゃないかという。


ドイツや日本が出ていくべきだ。日本は、アメリカから、自衛隊を海外に出すべきだ。紛争地帯に派遣するべきだ。安倍は、憲法を壊して、海外派兵したくてたまらない人物。そのために、憲法九条は、縛りになって邪魔でしょうがない。憲法は交戦権を認めていないから。

日本は、海外派兵しているが、「紛争地帯には入れない」。憲法で、交戦権を禁止している。
憲法に自衛隊明記をしさえすれば、戦前の日本に戻る。



安倍は憲法九条に、自衛隊を明記さえすれば、集団自衛権、交戦権が成り立つ。

また、現在、防衛省の日報問題が出ており、文民統制・シビリアンコントロールが問題になっているが、九条に自衛隊の明記をすれば、全然問題にならなくなる。日報問題を問題にすれば、国民が戦前と同じように取り締まりの対象になる。法的にその準備が出来てしまっている。
安倍の「自衛隊明記」は、それを狙っている。

渡辺氏は明確に述べた。

私たちの九条を守る側の力を結集するためには、相手方の権力の全体構造を解明する必要がある。その状況を、渡辺氏は説いた。

  
最後のまとめ
   本秀紀名大教授



参加者は2700名と発表された。
最後に、愛知憲法会議の事務局長、本秀紀先生(名大教授)は、難しい話をしない。
「ラブ・イズ・オーバー」の替え歌、「アベ・イズ・オーバー」の歌を披露した。
4時になって帰りを急ぐ人を意識し、シンプルにまとめをした。

河村に負けない、名古屋弁で、「マット、まっとうな政治をせよ」

「うそ、偽りのない政治を」を訴えた。

言葉遊びで、次の言葉を披露した。上から読んでも、下から読んでも同じ言葉。

「うそあべあそう」、「うそあべあそう」、「うそあべあそう」


来年の憲法記念日は、「名古屋市公会堂」が予告された。















posted by 花井英男 at 22:38| 戦争・平和

2018年04月29日

ブレインスポッティング紹介ワークショップ

ブレインスポッティング紹介ワークショップ

講師:鈴木孝信先生  国際トレーナー

主催  ブレインスポッティング・トレイニング・インスティチュートージャパン(BTI-Japan)

日時:2018年4月29日 12:30〜16:45

場所:ウィンクあいち 1801室  名古屋駅前



11月頃、名古屋でブレインスポッティング公式トレーニングを開催することを念頭に入れて、ブレインスポッティング紹介ワークショップが開かれた。


参加者は、30名近くで、医師、臨床心理士、大学教員であった。
11頁にわたるレジメが用意された。ワークショップを重ねるごとに、鈴木孝信先生の内容に進化があると思う。実践に基づいて、発言内容が深まっていると思う。


ネットの参加者が10数名が紹介された。
ネット参加者も自由に、会場の参加者と同じように、質問でき、参加出来た。
名古屋に来なくても、自分の家でいながらにして、パソコンを見ながら参加出来た。鈴木先生、西田先生らが、その設定の準備のために取り組んでおられた。


ハイブリッドであると言っていたが、ハイカラなことは私には分からない。
参加費はそれなりに払うのだろうが、便利な世の中になった。
鈴木孝信先生は、情報科学の知識もあるのですごいと思う。


ブレインスポッティングを日頃、実践している立場から、かなり聞いていて中身のある内容であった。
参加者の中には、私の様にPhase2を修了した参加者もいた。初心者を対象にした企画であるが、私たちのようなリピーターも十分勉強に値する内容であった。


鈴木先生は、トレーナーとしての自分の研修歴を紹介された。彼は、大学も大学院もアメリカで修了した。
国際トレーナーの資格が取れたのは語学力とBSPへの情熱からだろう。
ブレインスポッティングの開発者・デビッド・グラントのもとに12回も通っている。


エビデンス効果(あるいは、治療効果)の数は少ないが、EMDRと同じくらいだという結果が出ていると報告した。使いがっては、EMDRよりいいと私は思う。
トラウマへのアプローチは、CBT(認知行動療法)、EMDR,ブレインスポッティング(BSP)などがある。
アメリカのコネチカット州の銃乱射事件後の、ブレインスポッティングの治療効果が大変大きいという結果を報告した。

注目したいのは、この3者の中で、治療後の効果の持続効果の比較が紹介されたことだ。BSPは大きいと報告された。

また、単純トラウマ事例、複雑性トラウマ事例、パニック障害の治療後(6か月後)の効果測定の良かったことを報告した。

ブレインスポッティングの定義の話。どこを見るかで、感じ方が変わる。


鈴木孝信先生は、最近の翻訳した本、出版予定の本の紹介をした。ヤングのスキーマ療法の患者向けの本が5月に出るとのことであった。スキーマ療法の本は、難解であるが、これはやさしいと彼は紹介した。大いに期待したい。スキーマ療法はすばらしいが、伊藤絵美先生、大島郁葉先生の実践向きの本やワークショップがあるが、やっぱり難しい。スキーマ療法がすばらしいと思うが、今一歩難しさがある。

本日は、会場で受け付けの仕事を手伝うように依頼され、喜んで引き受けた。参加者の中に、スクールカウンセラー時代の方から声をかけられた。また、親しい方から、質問を沢山受け、知っていることを紹介した。

臨床心理士、医師の中にブレインスポッティングが益々広がっていくことを願っている。現在、世界中で、1万人以上セラピストがいるとのこと。日本でも、4〜5年前に導入された。日本へ導入されたとき、彼は、通訳として活躍した。医療関係者の間に、急速に広がっている。鈴木先生は、語学力を生かして、身銭を切って、フィリピンへも2度ワークショップに行った。






posted by 花井英男 at 19:31| ブレインスポッチング(BSP)