八事山 興正寺にお参り
興正寺がすばらしいと最近聞いた。雨が降る中、八事日赤から帰る途中に、八事山興正寺に出かけた。
興正寺と言えば、中京大学のキャンパスと隣り合って、どこが中京大学の敷地で、どこが興正寺かと思うようなところがあった。
中京大に久野能弘先生が在任中は、中京大に行動療法研究会でよく行った。
総門から入った。とにかく入口が立派になった。門を入ると右手にビオトープが作られ、蛍の鑑賞ができるとのこと。左手に200台収容の駐車場が出来た。中門をくぐる。
五重塔(1808年建立)は立派である。五重塔の前にある平成大仏は新しい。
広々とした境内をどこまで続くだろうと思いながら歩いた。
神社仏閣には森があるのが魅力である。ここも古い大木、若木があちらこちらにある。よく手入れがされている。
途中賽銭箱にお金を入れ、礼拝した。興正寺は、東山と西山からなるという。東山はほとんど森である。沢山の施設があるのは西山である。
静かな雰囲気である。時々お参りの人がいるだけである。スロープを登ったり、階段を上ったりする。エスカレーターが設置してあるのはすごい。
山の斜面を利用して建物が作られている。
石や金属の彫刻があり、庭木と調和している。
手入れが大変だろうと思いながら歩いた。
ボランティアの人たちが、庭園の草とりをしていた。
見どころがかなりある。見飽きない。あまり広くてどこを歩いているか分からなくなる。
時々賽銭を入れ礼拝する。
ある施設に入ったら、仏教関係の書籍が本棚においてあり、自由に書籍が読めるようになっている。これは案内図にある大書院だろうか。
かなり広い。
由緒ある建物があるということだが、全部見るのは大変だ。ざっと見る程度である。
八事駅周辺の緑の環境を作るのに貢献している。
毎月、5日と13日の縁日には多くの参拝者でにぎわうという。一度来てみたい。