2019年05月12日

名古屋認知・行動療法セミナー

名古屋認知行動療法セミナー

主催:日本認知・行動療法学会


日時:2019年5月12日(日)10:00~15:00

会場:ウィンクあいち 1202・1203号室

JR・近鉄・名鉄・地下鉄 名古屋駅



司会:古川洋和先生 鳴門教育大学

WS1 『不登校ゼロを目指した認知・行動療法によるアプローチ』

10:00~12:00
講師:小野昌彦先生  明治学院大学



WS3 『ケースフォーミュレーションを活用するために』

13:00~15:00
講師:下山晴彦先生  東京大学



参加者は、2つとも、100名以上であった。会場いっぱいであった。関西方面からの参加者もいた。


WS終了毎に、坂井誠先生(中京大)から、
第45回大会の大学の会場案内がなされた。出来たばかりの大学の施設、地下鉄から直通でつながっているキャンパス。
大学のキャンパスの詳しい案内、隣に徳川家に由来のある、緑にあふれた八事山興正寺が紹介された。


認知・行動療法学会第45回大会 会期:2091年8月30日(金)~9月1日(日)
会場:中京大学名古屋キャンパス


今回のワークショップは、第45回認知・行動療法学会のプレセミナーとして、開催された。


大学院在学中に、小野先生の評判を聞いた。「不登校を百発百中治す先生がいる」
それで大学院修了後、奈良へ行くことになった
小野先生は、「不登校を百発百中治す」という認知・行動療法学会の学者の中で、評判の先生です。


小野昌彦先生のワークショップは久しぶりだ。最近の先生の活躍ぶりを知りたくて参加した。
私は、スクールカウンセラー在職時(県立高校、愛知県の小中学校、岐阜県東濃地区の小中学校)は、不登校の児童生徒の支援は、張り切って取り組むことが出来た。不登校の子の再登校支援は好きだった。


私は、奈良教育大学大学院で小野先生のもとで、不登校の再登校支援を勉強した。毎週月曜日、朝6時に出て、新幹線と近鉄を使って、奈良教育大まで通った。これが縁で、行動療法、認知・行動療法を生涯、使うことになった。

毎週、月曜日は、奈良教育大の先生の研究室で、授業後から4時ころまで、先生との話しを聞いたり、先生のゼミ生らと話をしたり、奈良教育大での研修会のお手伝いをしたりして、名古屋へ帰った。

先生が、どこかで研究発表すれば、岡山でも、大阪でも研修会について行って、発表を聞いた。先生の発表論文は、すべて読んだ。研究生としての論文も書いて、認めて頂いた。今あるのは、小野先生のおかげだ。

学会でも発表したし、大学の研究紀要に発表した。
小野先生のお蔭で、金子書房からも、分担執筆させて頂いた。

小野先生は、A3の大きな紙の裏表に、パワーポイントの内容が紹介した。

小野先生は、「児童・生徒の問題行動解決ツール 実践で使える10ステップCD付」
風間書房 小野昌彦著 9000円の内容を紹介をした。

この本は、学校の先生方に大変評判で活用されているとのことだ。素晴らしいことだ。


さらに、「不登校の本質ー不登校問題で悩める保護者の皆さんのために」 小野昌彦著  風間書房 900円
の内容の一部を紹介をした。

小中学校の不登校数は、過去最高の約14万人となった。
これだけ多くの児童、生徒が義務教育を保障されていない状態の国は世界に類を見ない。
大体12万、13万人前後であった。


この原因は、教育関係の現場へ行動論の立場からのアプローチの未普及であると
小野先生は考える。

本セミナーの目的、内容は、不登校改善に有効である行動療法のアプローチが普及し、日本の教育における危機的状況の改善に少しでもお役にたてることを祈念すると、小野先生は、述べられた。


効果的な不登校改善の方法が全国に普及していないのである。


小野先生は、最後に、高校生とメールでやりとりをして、再登校支援に成功した実践例を紹介した。

大変実践的で学ぶところが多い。

スクールカウンセラーは、試行錯誤が多いのではないか。臨床心理士養成大学院に、そもそも、不登校の改善のできる研究者がいないのが現実である。


そのため、スクールカウンセラー達は、どうアセスメントしたらいいか知らない人が多いし、介入をどうしていいか分からない人が多い。


愛知県のスクールカウンセラーの幹部は、スクールカウンセラーは、不登校を治すことはしなくてもよい、と言っているのが現状だ。

いつまで、このような状態が続くのか。臨床心理士会の体質改善を期待します。

莫大な予算を国も、地方自治体もそそぎこんでいるのに、効果が出ない状態だ。

下山先生の得意な、専門である「ケースフォーミュレーション」の話をした。直に先生のお話が聞けたのはうれしい。


かつて、山上敏子先生(久留米大学)(日本へ行動療法を導入した先駆者・精神科医)が、東大で行動慮法の講義( 2010 山上敏子の行動療法講義 with 東大・下山研究室 東京:金剛出版)をされた。それが土台になっているようだ。

貴重な話が聞けた。下山晴彦先生のケースフォーミュレーションの講義は、ネット上でも見ることが出来る。







posted by 花井英男 at 18:31| 認知行動療法

2018年11月26日

岡山での、日本認知療法・認知行動療法学会に参加

第18回日本認知療法・認知行動療法学会

日時:2018年11月23日(金・祝)−25日(日) 午前8:30〜17:30


会場:岡山コンベンションセンター

JR 岡山駅

参加したプログラムは次の通り。


1日目:11月23日(金・祝)

8:30〜10:20
大会企画シンポジュウム
トラウマ被害と認知行動療法

座長 金 吉晴
1.持続エクスポージャー療法とトラウマからの回復

金 吉晴

国立研究開発法人 国立精神神経医療研究センター



2.複雑性PTSDと感情と対人関係の調整スキル・トレーニングとナラティブ・ストーリー・テリング(STAIR/NT)

加藤 知子

かとうメンタルクリニック

3.トラウマを受けた親子のPCIT

小平 かやの

東京都児童相談センター



10:30〜11:25
教育講演1

座長 北川 信樹
北大通りクリニック

PTSDからの回復

演者:金 吉晴

国立研究開発法人 国立精神神経医療研究センター




12:30〜13:30
ランチョンセミナー1

精神病早期介入―包括的治療とCBTpの可能性


座長 桂 雅宏  東北大学病院精神科

 演者 佐藤 康次郎  岡山県精神医療センター

共催 大塚製薬(株)


13:45〜15:35

自主企画シンポジウム 4

双極性障害の認知・行動病理の
メカニズムとその治療A
―セルフモニタリングに焦点を当ててー

1 セルフモニタリングの基礎と実践:なにをどのようにモニタリングするか?

三田村 仰  立命館大学総合心理学部



2 双極性障害における抗うつ信念と抗うつ行動のモニタイリング

甲田 宗良   琉球大学大学院医学研究科 精神病態医学講座 


3 双極性障害患者の生活習慣
―健常者との比較からー

成瀬 麻夕   東京医科大学 精神医学分野



教育講演 5
ポジティブサイコロジーの立場から
ウェエルビーイングを考える

座長  中野有美 南山大学人文学部人間学科

演者  小林 正弥  千葉大学社会科学研究院




2日目に参加したプログラム

2018年11月24日(土)

大会企画シンポジウム
8:30〜10:20
統合失調症の認知行動療法


座長 丹野 義彦  東京大学大学院総合文化研究科

英国のCBTpの理論と実践

古村健  国立尾張東病院



精神病に対する認知行動療法の新たな展望

耕野 敏樹  地方独立行政法人 岡山県精神科医療センター


指定討論

菊池 安希子  国立精神・神経医療センター精神保健研究所地域・司法精神医療研究部




10:30〜11:30

一般演題(口演)3治療・介入技法1

1.成人ADHD患者に対する認知行動療法のホームワーク提供上の工夫

中島美鈴 他

九州大学大学院人間環境学府・肥前精神医療センター

2.専門家のノウハウを形式化した「AI対話型CBTスキル選択支援ツール」による、スキル習得期の面接トレーニング

山口美峰子 他

NECソリューションイノベータ株式会社イノベーションラボラトリ


3.アトピー性皮膚炎への遠隔オンライン型マインドフル
コンパッション統合プログラム介入研究



12:15~13:15

ランチョンセミナー
岡山県精神科医療センターにおけるクロザビン治療
〜クロザビンはいつ、誰が決めるべきなのか〜

座長 川崎 康弘 金沢医科大学精神神経学

演者  矢田 勇慈  岡山県精神科医療センター
共催  ノバルティスファーマ株式会社


14:15〜16:15
大会企画シンポジウム 13

様々な依存・嗜癖に対する認知行動療法
〜それぞれの特徴とその共通点と相違点〜

座長  澤山 透 北里大学医学部精神科学
橋本 望 岡山精神科医療センター


1. アルコール依存に対する認知行動療法の理論とその技法

澤山 透  北里大学医学部精神科学

2. 行動嗜癖(ギャンブル障害、ゲーム・ネット依存)への認知行動療法の実際

吉野 悟志 独立行政法人 国立病院機構 久里浜医療センター

3. ギャンブル障害について〜英国における認知行動療法の実践から〜

橋本 望  岡山県精神科医療センター

4. 刑事施設におおける性犯罪再販防止指導について
中村 英司  札幌刑務所


16:15〜17:10
教育講演

「自殺対策の認知行動療法」

座長 藤沢 大介  慶応義塾大学医学部医療安全管理部/ 精神・神経科

演者 耕野 敏樹  岡山県精神科医療センター


3日目に参加したプログラム

13:00〜16:00
ワークショップ 16

成人ADHDの認知行動療法

コーディネーター
中島 美鈴 九州大学大学院人間環境学府 /  肥前精神医療センター





参加しての感想


3泊4日の学会参加を、風邪をひかずに無事乗り越えた。
認知療法系の学会に参加した。2〜3週間前に送られてきた抄録集・プログラムを見て参加したくなった。


認知療法系の学会であるが、  行動療法系の学会と同じように面白い。

収穫の大きい学会参加であった。


今回の参加により、新しく学んだことは、トラウマ被害者へのPE、EMDRなどの脱落率が20%近くあることに注目して、工夫された、心理教育療法の分野として、CFT(compassion focused therapy)が英国に臨床心理学者によって、もう20年以上の歴史があることを知った。

その翻訳が日本でも紹介されている。
金剛出版から、
「トラウマへのセルフ・コンパッシション」

「セルフ・コンパッション」


10月26日〜28日、東京での、認知・行動療法学会(行動慮法系)で販売された、
PTG、ポスト・トラウマティック・グロースの翻訳の紹介を知った。

「悲しみから人が成長するときーPTG」 座間書房



倉敷の観光


22日に倉敷の宿に入った。倉敷は、すっかり、観光都市という感じだ。
久しぶりに、大原美術館を訪ねた。若い頃に2度訪れた。数十年ぶりであった。
絵画部門の部屋では、もう古くなって黒ずんだ絵もあった。


何よりも良かったのは、陶芸部門の、浜田庄司、河井寛次郎の部屋の作品群のすばらしさであった。ここでこんなにたくさんの作品が見られるとは思わなかった。
バーナードリーチの作品も出ていたが、余り感激しなかった。


ワークショップについて

ワークショップの料金は、1コマ、9000円は高い。
認知療法系のワークショップは、参加者が少ないためか、料金が高いようだ。


行動療法系のワークショップは、1コマ、6000円だった。参加者が多いから、安くできるのだろうか?


「成人ADHDの認知行動慮法」は、ADHD研究一筋にきた若い研究者の素晴らしい内容であった。
復習をして実践に生かしたい。


大会企画シンポジウムの「統合失調症の認知行動療法」では、古村健先生が、
「英国のCBTpの理論と実践」を発表した。

事前に、メールで古村先生に参加すると伝えた。どんな内容か楽しみであった。
内容は、多分、彼の博士論文ではないかと推測した。

英国を中心とした、オランダなど臨床心理士の取り組みである。
イギリス人の統合失調症の認知行動療法の本を2冊翻訳した。
イギリスにも行っている。

日本でどのように導入するのかが課題だ。

指定討論をした菊池安希子先生も、イギリスに行ったことを述べていた。古村健先生も、菊池安希子先生も頭語失調症の研究者である。

菊池安希子先生が、最新の心理療法を網羅して紹介していたのが、印象的であった。










posted by 花井英男 at 21:06| 認知行動療法

2018年02月12日

行動療法コロキウム’17 in 三浦海岸

行動療法コロキウム ‘17 in 三浦海岸

主催 認知・行動療法学会

日時:2018年2月10日(土)-12日(月)
場所:神奈川県三浦市 マホロバマインズ ホテル

実行委員長  岡嶋美代
実行委員は、大学教員、医師、臨床心理士、早稲田大学鈴木伸一研究室院生など20名

参加者は100名

事例検討
8つの事例に対する行動療法が発表された。

@生霊に取りつかれたと訴える女性
A抜毛に悩む女性

B職場復帰困難者
Cパフォーマンス不安などの症状の音大生

D不潔恐怖・洗浄恐怖の中学生
E常同行為と強迫行為を区別するー知的障害を伴う強迫性障害児童

F心理教育と周囲の支援によって落ち込みを改善した女子高校生
G1回の訪問の行動療法で不潔恐怖を改善した例

コメンテーターは、
高橋史 信州大
大野裕史 兵庫教育大

神村栄一 新潟大
別所ちさと 福井大

井宏明 TBCセンター顧問
小林重雄 筑波大名誉教授

鈴木伸一 早稲田大
松見淳子 関西学院大




病院臨床、学校臨床 家庭訪問の臨床、私設相談室、動画通信による海外の人への臨床などであった。

いずれもデータをだし、エビデンスを証明しようとしている事例ばかりだ。
ほとんどが若い臨床心理士のものばかりである。
行動療法による改善事例であった。充実した発表事例ばかりだった。

一つの事例発表に対して、45分の発表時間、10分のグループ討議、5分の質問応答、10分のコメンテーターのコメントという構成であった。

コメンテーターは、1名の医師、原井先生と残りは大学教員であった。
大学教員は皆、実践をしている人ばかり。素晴らしい指摘だと感心した。
臨床実践そのものの見事さに感心したが、
コメンテーターのその上を行くコメントにすごいと思った。



特別企画として、「条件反射制御法を現代学習理論で語る」
話題提供:岡嶋美代(BTCセンター名古屋)、原井宏明(医師)、

シンポジスト:首藤祐介(広島国際大)、
司会:山本哲也(徳島大)


この技法は、平井慎二(医師)国立病院機構下総精神医療センターの実践の紹介である。
くり返す性依存障害、物質使用障害に対する効果的治療法である。

ビデオは、いくつかぼかしてあった。若い女性参加者を考慮していたようだ。
これは、以前に、NHKのニュース番組で紹介されたことがある。

首藤先生らの難しい理論説明をされた。私には理解できない。しかし、実践方法は簡単であり、効果的な治療法である。しかし、少し時間がかかると思われた。


もう一つの企画は、昨年亡くなられた、久野能弘先生(中京大教授・金沢大学名誉教授)の追悼シンポジウム。先生のエピソードが語られると、笑いとどよめきが起こる。

追悼シンポジウム
久野能弘先生を偲ぶ

シンポジスト:小林重雄(筑波大名誉教授)、嶋崎まゆみ(兵庫教育大)、
        石川健介(金沢工業大)、柳沢博紀(犬山病院)、

コーディネーター:米山直樹(関西学院大)
メッセージ:奥田健次、仁藤二郎




私は、久野先生には親しくして頂いた。
先生のエピソードが沢山語られた。


歯に衣着せない人だったので、エピソードがありすぎるほどの人だ。
すばらしい研究者を生み出した。今は教え子が、研究者として、日本の行動療法を指導していると言える。


嶋崎まゆみ先生の語るエピソードは面白かった。
「クライエントの子どもを泣かせるな」と言って、自らの体をおもちゃにして、子どもと遊んだという。子どもを泣かせなかったという。


障害児を抱える母親に対して、「何か趣味を持っていますか」と問いかけた。障害児を抱えて、趣味など持てるはずがない状態だ。
お母さんたちは、わっと泣きだしてしまう。


先生は、院生たちに、非常に厳しかった。
嫌子刺激を嫌う、行動分析・行動療法であるのに、人格的に、相反する接し方をする研究者が多いのが実情だ。先生もその一人だ。


先生は、絶対に学生に答えを教えなかったという。
それで学生を鍛えた。


行動療法以外の大学教員の中には、久野先生の言動を見て、行動療法の学者はこういうタイプの人間かと思う人がいたそうだ。


教え子も、後任の行動療法の先生も、人格者ばかりだ。


久野先生に限らず、学者の中には、癖のある人物がいる。
追悼記念に、クリアファイルが配られた。先生の語録と先生の写真つきだ。
先生、天国から、私たちを見守ってください。

先生が亡くなられたことを知らなかった。昨年亡くなられた。久野先生は、関西学院の博士課程単位取得。
関西学院の松見淳子先生は、関西学院がこのような学者を出したことは誇りになると言われた。

久野先生が、在職中は、毎月、中京大で、研究会が開催され、私は参加するのが楽しみであった。
私は、大学院在学中から、この会合に出席した。それで、中京大の院生と仲良くなった。いまでも、お世話になる。

先生の最大の功績は、行動療法学会を立ち上げ、行動療法コロキウムを立ち上げたこと。日本の研究者を育てたこと。黎明期の行動療法を見事に築いた。精神分析一辺倒、来談者中心療法一辺倒だった、世界に行動療法を築き上げたこと。

公認心理士の心理療法の分野に、認知行動療法があるのは、久野先生のお蔭だ。

今回のコロキウムには、100名以上の参加と20名のスタッフがいた。
会の運営がすばらしかった。
全国の国立大学、私立大学の研究者がおり、臨床心理士もたくさんいる。今回の参加者は、若い人たちが圧倒的多い。今回の参加者は、大学の研究者に参加、医師の参加が目立った。

その中で、徳島大の若い研究者の山本哲也先生が、私に、「コロキウム in 宮崎(2007)で、発表されましたね」と声をかけてくれたのがうれしかった。私は、11年前に、スクールカウンセラーとして、中学生の再登校支援の発表をした。

ちょうど、恩師の小野昌彦先生が、宮崎大にいたので、コメンテーターをお願いした。
よくも、覚えていてくれたものだ。大変品にいい、紳士の山本先生から、親しく、声をかけて頂いたのはうれしかった。研究者の中には、こんないい人ばかりではない。


帰りに、京急の三浦海岸駅で、小林重雄先生に挨拶した。小林先生の弟子の「小野昌彦先生のもとで勉強しました」と伝えた。先生は、愛知県小牧市で、活躍中だ。82歳だ。まだ若若しいお顔だ。私は、78歳だ。
小林重雄先生も、日本の行動療法学会を立ち上げた功労者だ。今日の行動療法の基礎を築かれた。筑波大で沢山の研究者を輩出した。

コロキウムで学んだ内容は、宝である。

今回のコロキウムですばらしかったのは、発表者に対して、研究者が、ぼろくそにけなしてしまう傾向が、今までにあったことを反省して、参加者のグループ討議をして、発表者にお土産を渡すことにしたと言う企画である。岡嶋先生のこの企画説明は、素晴らしいと思う。大きな改革である。


京急の「三浦海岸」駅は、河津さくらが5分咲きで、三浦海岸さくら祭りの「お迎え式」をしていた。
駅前には、テントの店が沢山でて、にぎやかで、私は、昼食は、煮つけの魚を、350円で買って食べた。

今回のコロキウムでは、東京の原田憲明先生には、久しぶりにお会いし、3日間、親しく、話ができた。いろいろ言葉を毎日、かけて頂き配慮していただいた。有難うございました。

3日間、同室の、新潟の後藤さん、東京の有薗さん、千葉の奥田さんとは、3日目の朝は、朝食前に、三浦海岸に出かけた。強風注意の電光掲示板が出ていた。朝の三浦海岸にしばらく滞在した。

来年のコロキウムは、北海道の予定と決まった。坂野雄二先生とお弟子さんの研究者のいる北海道だ。










posted by 花井英男 at 19:32| 認知行動療法