2019年01月26日

堀尾一郎のイコン ガラス絵イコンの国「ルーマニアの旅」展

堀尾一郎のイコン

硝子絵イコンの国

「ルーマニアの旅展」


ギャラリートークとコンサート

自然と歴史と芸術をテーマに

馬場駿吉 俳人・美術表論家 (前名古屋ボストン美術館館長)

堀尾一郎 画家・二科会評議員

石田 薫 フルート・オカリナ 奏者

平野明美 フルート・篠笛 奏者

日時: 2019年1月26日(土)14時~15時30分

場所: 電気文化会館 5階 ギャラリー西

地下鉄:伏見駅


家内と土曜日の午後出かけた。会場はすでに50人以上満席であった。立ち見をしていたら、係の方が、椅子を持ってきてくれた。100名以上の参加者だった。お祝いに、お菓子を持参した。

ギャラリートークの感想をアットランダムに書きます。

会場に到着後、すぐに二人の女性のフルート演奏が始まった。
演奏の後、堀尾先生が、演奏者の紹介をした。

堀尾先生のトークが始まった。
分かりやすい言葉を使って、話をされた。
念願であった、ガラス絵の発祥地であるルーマニアに
30年の念願がかなった。

そもそも、ガラス絵は、北川民次から若い時に教えられた。北川民次宅でのガラス絵の画集との出会いであった。

私が約16年前、スクールカウンセラーとして、県立一宮工業高校に赴任して以来の知り合いである。堀尾先生は、教育相談担当であった。先生の美術準備室によく訪ねた。すでに硝子絵に取り組んでいた。先生は、ガラス絵の本職だった。

まだ新米のSCであった私に鋭い質問をしてきたことを覚えている。
先生の絵は、ほれ込んで買った。
私の瑞穂CBT相談室のホームページの中の、4つの頁、

相談申込みの頁

料金の頁

プライバシーの頁

心理療法の頁に

堀尾一郎先生の絵が載っております。

毎年、電気文化会館のギャラリーでの展覧会は楽しみである。

今年の作品は次のとおりである。

水彩画の大作 8点

水彩画  25点

ガラス絵(ルーマニアの風景)  13点

花のガラス絵シリーズ  8点

ガラス絵・聖母子のシリーズ   12点

ガラス絵 小品  13点

ガラス絵 大作  6点


さてギャラリートークに戻る。

ルーマニアは、100年変わらず、同じ生活をしている。水道はなく、井戸から水をくみ上げ、田園地帯が広がっている。東ヨーロッパの風景だという。
その田園地帯を思わせる作品に描かれ、淡い緑色の絵が、会場には沢山かかっていた。

馬場駿吉先生のトークの一部。
耳鼻科のドクター、医学博士。12年間名古屋ボストン美術館の館長。名古屋ボストン美術館は20年の契約が昨年切れ、なくなった。俳人。
愛知県立芸術大学で、油画専攻科の客員教授。
難しい言葉は一切使わないで、ニコニコしながら、話をされた。
戦後の自分の生い立ちを話された。名古屋の白川公園の近くの開業医の家に生まれ、戦争中に、一宮市のはずれ(岐阜県境)の近くに引っ越してそこで育った。オヤジが俳句をしていたので、俳句に親しんだ。

俳句は、桑原武夫の第二芸術論が出たが、考え方が間違っている。
俳句は、銅版画に似ている。
或いは、俳句は、この会場に出ている絵画作品に似ている。

ほんの一瞬の場面を絵は表している。俳句もそうだ。

若い時、銅版画の作家と親しくした。
句集に当時新進の作家の挿絵をお願いして入れた。

二人のトークの合間の音楽演奏は、泉のようなものだ。ポピュラーな曲をやっていた。

津軽のふるさと

故郷

桜  など

堀尾先生のトーク。
馬場先生のトークに引き続いて話された。
明日(2,019年1月27日(日))NHKの日曜日美術館で、今年は、北川民次没後30年で、番組に出演するために、一宮の堀尾先生のアトリエで3時間もかけて、録画撮影がなされた。NHKの放送では、3分位しか放送されないだろうから、ここで話しておきたい。

堀尾先生は、二科会の中で、北川民次と親しくされた。メキシコに行くとき、「どこを見てくればいいですか」と、民次に尋ねた。「神の作った物を見てきなさい。人工のものは見なくて良い。」と答えた。

法律とか、人工のものはどうでもよい。この言葉の重さ。
感覚の大切さを強調した。

巨大な組織の中の権謀術数の中で、戦争に協力しなかった画家を集めて、官に対抗して、東郷青児が二科会を作り、会長を務めた。そのあと、自由と民主主義を守る立場を、民次は引き継ぎ、会長になったが、7か月で会長をやめた。

民次は革命後のメキシコに滞在した。
メキシコのインディオ達の歴史、壁画運動の思想を北川民次は影響を受けている。

その民主主義を守る立場を堀尾一郎も引き継いでいる。


posted by 花井英男 at 21:20| 文学・芸術

2019年01月05日

県美術館に風景画を見に行く

閑輝会の展覧会に行く

第26回 日本画 閑輝会展


県美術館ギャラリー
地下鉄 栄

2019年1月5日(土)


中日新聞で紹介された、無料の日本画の展覧会に家内と行った。何よりも魅力は、「風景画中心に100点」という記事だった。

日展会員の日本画家木村光宏さん(守山在住)が主宰する美術団体「閑輝会」という紹介だった。

風景画と聞いてこれは行かざるを得ないと思った。しかも、入場無料。

家内から指摘されて気づいたが、ほとんどが女性画家ばかりだった。男性は4人だけ。驚いた。会員40名の約百点を展示とあった。
小品から150号までほとんど魅力的な作品ばかりだ。

大自然の絵は、冬でも、春でも、秋でも、静寂そのもので和む。

心和むひと時であった。

帰りは、中日ビルのサンモリッツでお茶をした。
posted by 花井英男 at 17:34| 文学・芸術

2018年12月16日

日曜美術館 柚木沙彌郎

NHK 日曜美術館

2018年12月16日(日)  午前9時〜9時45分


「うれしくなくちゃ生まれない 染色家 木沙弥柚郎の模様人生」  (ゆのきさみろう)



日曜日の朝は、日曜美術館を見るのが楽しみだ。

今朝は、何気なく、見ていて吸い込まれてしまった。

難しい文字の、「柚木沙弥郎」「ゆのきさみろう」とよぶようだ。

年令は、95才の彩色家。作品が楽しい。6月の再放送だという。

「心が躍るような模様を布地に染める」と紹介している。

ピッタリの表現だ。

素朴で惹きつけられる模様。


「命のある」と表現している。

何と言って表現していいか分からない。

とにかく楽しい模様だ。


「柚木沙弥郎公式サイト」というのがある。

そこには、以下の紹介がある。

news 
展覧会など最新情報
2018.10.5更新

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略歴 

works
主な仕事の紹介

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出版物の紹介web図書館

gallery
過去の展覧会の記録

notebook
柚木沙弥郎雑記帳
2018.12.01更新

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以上。
posted by 花井英男 at 18:32| 文学・芸術