2020年08月03日

照ノ富士から学んだこと


照ノ富士  おめでとう!
照ノ富士から学んだこと

「自分を信じて努力し続けること」
「続けてきてよかったなと思っています」


照ノ富士が優勝した。両膝のけがと内臓疾患のため、序二段まで陥落した。そこから幕内まで復活してきた。大関経験者が幕内に4人いると、実況放送の時に紹介があった。相撲の世界はきびしい。

普通だったら、あきらめるだろう。元大関という称号があるから、引退するかもしれない。だけど引退しなかった。コツコツ努力してきた。

序二段とは、どんな地位かと、辞書を引いた。「大相撲の番付で、最下位の序の口より一段上の地位」と説明があった。ここまで落ちたら、ずいぶん恥ずかしいだろう。根性の人だと思う。誰でもこんなことは経験するかもしれない。よく頑張ったと思う。


照ノ富士のこれまでの歩みは、私のような凡人には、大変励みになります。


スポーツライターの文章に感謝します。

以下の文章は、ネット上に、スポーツライターが書いた文章です。

「これが、インタビューで発した一言目だった。この言葉に、どれだけの重みがあるか――。力士は、相撲で強くなることはもちろんだが、その過程で学ぶ人生教訓が多くある。つらく苦しい経験を乗り越えた照ノ富士は、諦めないこと、信じて努力し続けることのもつ力を、いま誰よりも強く感じていることだろう。


「いろんなことがありましたけど、最後にこうやって笑える日が来ると思って信じてやってきたので、一生懸命やればいいことがあると思っています」


結果を出したことだけではない。この経験は、彼にとって必ず、今後を生きる上で非常に大きな力になり続けるはずだ。自分を信じて諦めず努力し続けることの強さを知った人は、どんなことがあっても必ず夢を成し遂げていく。


28歳という若さでこの経験を得たことは、彼にとって大きな糧になったことはもちろん、見る者にもその体験を分け与えてくれたことに大きな意味があると私は感じている。

「諦めなければ、夢は必ずかなう」。こんな言葉が、いまは陳腐にも綺麗ごとにも聞こえることなく、まっすぐ心に響いてくる。言うまでもなく、照ノ富士が自身の相撲人生をかけてそれを体現し、身をもって示してくれたのを目の当たりにしたからだ。


大相撲史に残る復活劇を演じた照ノ富士。今場所の彼の偉業は後世に語り継がれるだろうが、この歴史的瞬間を、生きて、肌で感じることができた私は、この世に生を受けたことに感謝したいと思う。

<おまけ>照ノ富士の戦績あれこれ
照ノ富士のこれまでの戦績を見ると、実は彼は小結を一度も経験していない。新入幕から4場所連続で勝ち越し。前頭2枚目で8勝7敗だったが、当時の小結・関脇がそろって大敗を喫したことにより、新三役がいきなり関脇だったのだ。

その後の2場所で13勝、12勝(初優勝)となったため、一気に大関まで駆け上がった。ちなみに、三役2場所で大関昇進を決めたのは、年6場所制になってからは照ノ富士のみ。こちらの記録は、当時の照ノ富士の「イケイケだった(本人インタビュー談)」ことがわかるものだ。

来場所は平幕上位の番付になるだろうが、もしその後小結に上がることがあれば、彼にとって初の小結になる。これはちょっと面白い。しかし、帰ってきた照ノ富士には、もう一度小結をすっ飛ばす勢いで、もっともっと上を目指して頑張ってほしいと願っている。」









照ノ富士おめでとう!

スポーツライターの文章に感謝します。ありがとう!







posted by 花井英男 at 09:23| 日記