2020年07月21日

選手生命を保つための、山本昌の努力

選手生命を保つための、山本昌の努力
2020年7月20日 BS番組で放送
「レジェンドの目撃者〜50歳まで現役 山本昌〜」


 短い時間であるが、山本昌のエピソードを紹介した番組を見た。50歳まで活躍した山本昌。プロ野球の選手はふつう29歳が寿命だと紹介していたことに驚いた。それが普通なのに、山本昌は、50歳まで現役を続けた。それはなぜか。信念は何か。

プロ野球の歴史を彩る名選手のスゴさに「目撃者」の証言で迫る番組!ゲストは50歳まで現役を続けた名投手・山本昌。数々の大記録を打ち立てた投球術の秘密を大いに語る!


ウィキペディアに山本昌の功績はたくさん書かれている。

山本昌の功績は、次のとおりである。私は詳しいことは知らない。
41歳でノーヒットノーラン、42歳で200勝達成など数々の最年長記録を持つ山本昌。歴代キャッチャーの中村武志、谷繁元信、小田幸平が山本の代名詞「スクリューボール」のすごさを解き明かす!速球は130キロ台と遅かったが「打席では豪速球に感じた」と証言するのは、巨人の元監督・高橋由伸。その秘密とは?そして32年間の現役生活を支えた体づくりをトレーナーが証言。スタジオの山本は、あふれる野球愛を語りつくす!


 このエピソードの中の、体力づくりに感心した。現役であり続けるための体力づくり、それは、グランドを走り続けることだった。数々のトレーニングもあるが、グランドをひたすら走り続けた。


プロ野球最後の出場は広島戦だった。次のとおりである。
2015年9月30日に、名古屋市内での記者会見で、引退を正式に発表。50歳1ヶ月26日で迎えた10月7日の対広島戦(マツダスタジアム)でNPB史上初の50歳出場・登板を果たしたことによって、現役生活を締めくくった。この試合では、「打者1人」という条件で先発。先頭打者・丸佳浩を二塁へのゴロに打ち取った

山本昌ありがとう!黙々と努力する姿に感動しました!
山本昌の努力の姿から、姿勢を学んだ。活躍するためには、それを裏付ける努力、姿勢が必要だ。多分苦しいだろう。コツコツと努力することは、並大抵ではできない。ただひたすらグランドを独りで走る。勉強させていただいた。





タグ:スポーツ
posted by 花井英男 at 09:37| 日記