2020年02月22日

オーストラリアからの電話 スカイプによるカウンセリング

オーストラリアからの電話

スカイプによるカウンセリングを始めます



2020年2月21日お昼頃、若い女性の声の電話があった。私のホームページ「瑞穂CBT相談室」を見て、相談の電話であった。無料電話相談で、「USPT療法というのはどういうものですか」という質問であった。

私は、「親の不適切な育て方とか辛い体験を持つ方に適用する心理療法です。膝の上に小さな毛布を置いて、その人から膝の上をタッピングする許可をいただいて、5秒から10秒くらい、『辛い体験を持つ太郎さん出てきてください』と声を掛けます。


そうすると、10歳のころの太郎さんの自我状態が出てきます。その太郎さんに、詳しいことを聞いて、いたわり、労いの言葉をかけて、話しかけます。


今になって、その時のことは、まあいいかと、思えることになっていたら、現在の自分の中に、融合します。できなかったら、そのままにします。」

その女性から、「1回で済みますか」という質問であった。1回のカウンセリングではなく何回か必要になる人もあります、と答えた。

「海外から電話しています。」と言われたので、「どこにお住まいですか」と聞いたら、オーストラリアと答えられました。そして「私は愛知県岡崎市出身です。岡崎に努めておられるんですね。」岡崎出身で、懐かしそうに話されました。

海外で私のホームページを見ていてくれる方がいることをうれしく思いました。今こういう時代になったのだと思いました。

「オーストラリアでUSPTは、受けられますか」と聞かれました。「まだ英語の文献に翻訳されておりません」と答えました。「スカイプによるカウンセリングは、やっておりません」と答えた。

「オーストラリアなら、EMDR療法なら受けられます」とお伝えしました。オーストラリアの学者が、日本へEMDRの研修で来て講演をされたのを聞いたことがあるので、きっとEMDRなら受けられると思いました。辛い体験を持つ方に、EMDR療法があることを伝えました。EMDR療法は、WHO(世界保健機関)が認めた心理療法であることも伝えました。


USPT療法を開発された小栗康平先生に、小栗康平先生の著書を英語に翻訳する必要がありますと、話したことがあります。今度(今春)出版する本なら翻訳してもよいと、答えられた。誰が翻訳するかである。

もうすぐ、星和書店からUSPT療法の本が出版されます。今度は、英語の翻訳です。

さて、遠方の方や、都合で相談室にこられない方のために、スカイプのカウンセリングを実施する時代になった、と思いました。

海外や、国内の遠方の方に対して、スカイプでカウンセリングをする時代になってきました。実際にスカイプでカウンセリングの実践をした例がもうすでに認知・行動療法学会の研修会でありました。

また、ブレインスポッティングの鈴木孝信先生が、スカイプでカウンセリングをされたことを聞きました。この電話の件をきっかけにして、スカイプによるカウンセリングを実施することを決めました。すでにスカイプは私のパソコンにあります。

私はすでに、コンサルテーションを受けるために、スカイプを使ってきました。

瑞穂CBT相談室のホームページの中に、スカイプによるカウンセリングの案内を、ちかぢか、掲載する予定です。





posted by 花井英男 at 07:47| 心理療法