2018年05月15日

第57回−1 美術集団8月展  名古屋市民ギャラリー栄

第57回−1 美術集団8月展

企画展示 3・11とフクシマ

2018年5月15日(火)〜20日(日)

名古屋市民ギャラリー 栄 8階 第10・11室

入場無料




高校時代(県立瑞陵高校)の同窓生、森君からの案内をいつも楽しみにしている。
森君は、高校時代に美術部に所属した。それ以来ずっと絵を描き続けている。
高校時代は、一緒に、生徒会の副会長をした。

森君の風景画が大好きだ。県美術館での展覧会で幾度も入賞した。その絵を買いたいと言ったら、大きすぎて
家では飾れないだろう。家で飾れる、小さい作品を描いてあげるとと言って、北アルプスの風景画の作品を
描いてくれた。

高校時代の他のクラスの連中が、やっぱり作品展をしている。80歳に近くなっても、皆元気だ。すばらしい。森君は、日本美術史を、日本史と一緒に古代から勉強している。楽しいようだ。一度ゆっくりあって話を聞きたいと思う。

家内と久しぶりに一緒に美術展に出掛けた。

瑞穂区のバス停で、45年前の子どもの保育園時代の知り合いに会った。
懐かしい昔話をしながらバスに乗った。私は、その方が、すっかり昔の面影を残していないので、私は知らずにいたが、栄のバス停に着いて、その方から昔のエピソードを聞いて、ようやく思い出した。

家内は、いつも会って知り合いであった。家内は、付き合いが広く、趣味の会や憲法九条を守る会などで人びととの支え合いの中で生きていいる。
保育園時代のエピソードを聞いているうちに、思い出した。すっかり変わってしまったけれど、懐かしさが出てきた。

家内は、今は、九条の会などで、保育園時代の保護者と面識がある。お互いが、40年以上もまだ憲法を守る運動をしている。人は日常生活の中で、ささやかな支え合いをしているとつくづく思う。
ご主人によろしくと言って栄のバス停で別れた。


さて、美術集団8月展。


入ると、すぐに企画展の作品が並ぶ。

企画展示  3・11とフクシマ


「死せる町」  水彩

「座禅草」〈祈り〉  油彩

セシウムボール    油彩

ある詩によせて   書

一陽来復  パステル

被災地。苦闘   アクリル

県民健康調査―7年目 油彩

痛みの記憶 コンテ

希望の牧場〈私の福島見聞録〉  油彩

かあさん、大事に使っているよ  油彩



フクシマのテーマの作品は、グサッとくるものがある。怒り、悲しみ、やりきれなさ、未解決なままなこと、傷、風化していきそうな危惧、エネルギー政策への不満など。一方で、やさしさがある。



次に一般展示。


友人の森君の作品。

鎌倉  海のスケッチ   T  パステル
鎌倉  海のスケッチ   U  パステル
鎌倉  海のスケッチ  V  パステル



今まで、彼は安曇野の風景画が多かった。今回は、海の風景画。
風景画は好きだ。のどかな海の風景画。


全部で75点の一般展示だ。

ゆっくりと見た。私は風景画がすきなので、じっくり見た。
愛情をこめて描いている作品に共感する。
私は、元気をもらった。

有難うございました。頑張ってください。

私は、美術集団8月の趣旨に賛同します。



美術集団8月主旨

・私たちは、美術を愛し、人を愛します。
・私たちは、表現の自由を尊重します。
・私たちは、人間の尊厳を否定する戦争に反対します。
・私たちは、過去の芸術の業績を今日に生かし、新しい美の創造をめざします。



名古屋市民ギャラリー、7階、8階では、他の作品展もやっているので、見るのが楽しみ。親切に解説をしてくれる。陶芸展のところでは、解説をしてくれた。

和紙ちぎり絵展では、ちぎり絵でこんな素晴らしい作品ができるのかと感心した。すごいと思った。

中京大学美術部OBの第18回としわ会展も見た。
愛着を込めて制作した作品に感動した。

元気をもらった。有難うございました。










posted by 花井英男 at 16:46| 文学・芸術