秋の美術展に行く
二科展
第108回 巡回東海展
愛知県美術館ギャラリー
第8回 英遊会 教室展
市民ギャラリー 栄 第7回第2展示室
二科展
二科展
第108回 巡回東海展
愛知県美術館ギャラリー
第8回 英遊会 教室展
市民ギャラリー 栄 第7回第2展示室
二科展
堀尾一郎先生から、二科展の案内状を頂く。堀尾先生の作品の題は、「ロシア・イクライナ・イコンの箱舟」というタイトル。絵の大きさは、私のようなものには、正式な大きさの表現はできない。4つの大きな画面を合わせた大きな作品だ。二科展東海支部の幹部。北川民治と親しかった。作家・遠藤周作とも親しかった。日本ペンクラブの会員でもある。
中日新聞で、エッセイをいつも書いておられる。その記事をまとめて、頂いた。毎年、1月には、伏見町の電気文化会館で、展覧会を開催される。その時は、私は、菓子箱をもっていつものお礼をしている。私の瑞穂CBT相談室のホームページに、堀尾先生の作品を載せている。
今回の、先生の作品の題名は、「ロシア・ウクライナ・イコンの箱舟」。先生は、遠藤周作と同じ、カトリックの信者と思われる。イコンの古里・ギリシャまで旅をされた。ロシアのウクライナ侵略という、プーチンの動きに、世界中の人が怒りとやり切れない気持ちを持っている。これを何とかしたいという気持ち。我々平凡な市民は、手のほどこしようがない。どう考えたらいいのか、落ち着けない気持ちだ。堀尾先生は、聖書の中の「ノアの箱舟」を使い、イコンの箱舟というタイトルで、自分の気持ちを表現しようとされた。
今度会ったら、先生のお気持ちを聞きたい。
英遊会 教室展
今西英雄先生から、展覧会の案内を頂く。先回は、出身大学の、京都市立芸術大学の卒業生の作品展だった。今回は、八事で絵画教室を開いておられるお弟子さんたちの作品展。2年ごとに作品展を開いている。前回、栄のお茶で有名な店のビルで開催されたと思う。今西先生の作品は、自宅で楽しんでいる。パステル画。風景画が好きだ。
木曜教室と土曜教室のパステル画と先生の作品。驚いたのは、作品の完成度、というか、出来栄えのすばらしさに驚いた。すべての作品の完成度の高さ。みんな、作品が購入したくなるものばかり。もちろん私には購入するお金などないが。受付の人に、「今西先生によろしくお伝えください。みんな素晴らしい作品でした」と挨拶して帰った。