2019年05月19日

自然風景と小さな旅  朝のひと時

朝のひと時

NHK 日曜日の朝
5月19日(日)


さわやか自然百景  静岡県愛鷹山
7:45分―

小さな旅  「もやいの海ふたたび〜熊本県水俣市」
8:00―8:25


日曜の朝、朝食をとり、静かな、ゆったりとした気分で、短い時間だが、日本の各地の自然の風景
を紹介するNHKの番組「さわやか自然風景」は、心が和む。

四十雀、ひよどり、こげら、きせきれい、やまがらなどが出てくる。富士山や、愛鷹山の風景は気持ちがいい。


続いて、「もやいの海ふたたび」もよかった。


水俣と言えば、かつての悲惨な公害を思い出す。今は、海底も復活して、きれいになったと紹介した。
海底が昔の姿を取り戻した姿を紹介した。豊かな海が昔通りになったのは、うれしい。

更に、もやいという2隻の船をつないで、漁をする場面を紹介した。
2隻の船で、速度を合わせ、魚を囲い込む。

もやいぶね「舫い船」という言葉がある。
他の船を杭(くい)などにつなぎとめた船。

この2つの船の映像を紹介した。
こういう漁があるのかと思った。

漁師が仲よく、呼吸を合わせる必要がある。


そこに生活する青年が祖母の作った歌に合わせて小学生たちに踊りを教えている風景を紹介した。


その青年は愛知県でダイバーの仕事をしていたが、故郷に戻り、生活することを決意した。
故里を守り、水俣でダイバーの仕事をして、そこで生活し、踊りを教えている。


楽しそうな子どもらの踊りの練習風景は見ていて、すばらしい。子どもらの楽しそうな顔がいい。貴重だ。
こんな風景は私の街では見られない。

どうしたら、地域で子どもらの繋がりをつくったらいいかを考えなければいけないが、難しい。


子どもらは、塾だ、習い事だ、で仲良く遊ぶ機会は奪われた。
子ども会の運営は大変なようだ。


祖母は、水俣病で亡くなったが、このことばかりで嘆いていてはいけないと、言った。歌を作り、踊りを提案した。それを、孫である青年が引き継いだ。


この風景を見ただけで、こころが和んだ。いつまでも続くことを祈る。




posted by 花井英男 at 09:49| 自然

2019年05月17日

8020 表彰の対象になって

8020  表彰の対象になって



お世話になっている歯科医院から、20本以上歯のある方が表彰の対象になります、という通知を頂いた。

小さい頃、母親に連れられて、小学生の時、よく虫歯治療で、歯医者に通った。
母親が、歯医者に「先生、少し脅してやってください」と言っていたことを思い出した。
現在は、歯医者と歯科衛生士が歯の磨き方を指導する時代になった。

現在では、歯医者は、歯周病にならないように、生活習慣病予防のために、至れり尽くせりの指導をしてくれる。有難いことです。

きょうは、健診の結果、歯の数は、27本でした、という通知を頂いた。
私は、歯の磨き方が下手で、歯科医と、歯科衛生士に、けっこう丁寧に、時には、きつい言い方で、ご指導を頂いた。


磨き方が雑なので、ここを磨いた方でいいとか、ここが磨き足らないとか、具体的に、図解まで見せてもらい、丁寧に指摘して頂いたことに感謝しなければいけない。


鏡を使って、口の中を見て、自分の歯並びの醜さを見て、うんざりした。
歯科医や歯科衛生士は、さぞかし、うんざりして見ているだろうと思った。


80歳に至るまで、根気強く指導いただいたことに感謝します。

歯科医師会によれば、「20本以上の 歯があれば、食生活にほぼ満足することができる」と言われています。

そのため、『生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わえるように』との願いを込めてこの運動 が始まりました。


平凡な健康である。
「歯周病等の重症化を防ぎ、8020達成者を増やし、健康長寿社会を目指す」

平凡な幸せは、コツコツと積み上げなければ得られない。
支えて頂いた、歯科医と歯科衛生士に感謝します。

平凡な幸せを作り出した自分をほめたい。



posted by 花井英男 at 15:12| 日記

2019年05月12日

名古屋認知・行動療法セミナー

名古屋認知行動療法セミナー

主催:日本認知・行動療法学会


日時:2019年5月12日(日)10:00~15:00

会場:ウィンクあいち 1202・1203号室

JR・近鉄・名鉄・地下鉄 名古屋駅



司会:古川洋和先生 鳴門教育大学

WS1 『不登校ゼロを目指した認知・行動療法によるアプローチ』

10:00~12:00
講師:小野昌彦先生  明治学院大学



WS3 『ケースフォーミュレーションを活用するために』

13:00~15:00
講師:下山晴彦先生  東京大学



参加者は、2つとも、100名以上であった。会場いっぱいであった。関西方面からの参加者もいた。


WS終了毎に、坂井誠先生(中京大)から、
第45回大会の大学の会場案内がなされた。出来たばかりの大学の施設、地下鉄から直通でつながっているキャンパス。
大学のキャンパスの詳しい案内、隣に徳川家に由来のある、緑にあふれた八事山興正寺が紹介された。


認知・行動療法学会第45回大会 会期:2091年8月30日(金)~9月1日(日)
会場:中京大学名古屋キャンパス


今回のワークショップは、第45回認知・行動療法学会のプレセミナーとして、開催された。


大学院在学中に、小野先生の評判を聞いた。「不登校を百発百中治す先生がいる」
それで大学院修了後、奈良へ行くことになった
小野先生は、「不登校を百発百中治す」という認知・行動療法学会の学者の中で、評判の先生です。


小野昌彦先生のワークショップは久しぶりだ。最近の先生の活躍ぶりを知りたくて参加した。
私は、スクールカウンセラー在職時(県立高校、愛知県の小中学校、岐阜県東濃地区の小中学校)は、不登校の児童生徒の支援は、張り切って取り組むことが出来た。不登校の子の再登校支援は好きだった。


私は、奈良教育大学大学院で小野先生のもとで、不登校の再登校支援を勉強した。毎週月曜日、朝6時に出て、新幹線と近鉄を使って、奈良教育大まで通った。これが縁で、行動療法、認知・行動療法を生涯、使うことになった。

毎週、月曜日は、奈良教育大の先生の研究室で、授業後から4時ころまで、先生との話しを聞いたり、先生のゼミ生らと話をしたり、奈良教育大での研修会のお手伝いをしたりして、名古屋へ帰った。

先生が、どこかで研究発表すれば、岡山でも、大阪でも研修会について行って、発表を聞いた。先生の発表論文は、すべて読んだ。研究生としての論文も書いて、認めて頂いた。今あるのは、小野先生のおかげだ。

学会でも発表したし、大学の研究紀要に発表した。
小野先生のお蔭で、金子書房からも、分担執筆させて頂いた。

小野先生は、A3の大きな紙の裏表に、パワーポイントの内容が紹介した。

小野先生は、「児童・生徒の問題行動解決ツール 実践で使える10ステップCD付」
風間書房 小野昌彦著 9000円の内容を紹介をした。

この本は、学校の先生方に大変評判で活用されているとのことだ。素晴らしいことだ。


さらに、「不登校の本質ー不登校問題で悩める保護者の皆さんのために」 小野昌彦著  風間書房 900円
の内容の一部を紹介をした。

小中学校の不登校数は、過去最高の約14万人となった。
これだけ多くの児童、生徒が義務教育を保障されていない状態の国は世界に類を見ない。
大体12万、13万人前後であった。


この原因は、教育関係の現場へ行動論の立場からのアプローチの未普及であると
小野先生は考える。

本セミナーの目的、内容は、不登校改善に有効である行動療法のアプローチが普及し、日本の教育における危機的状況の改善に少しでもお役にたてることを祈念すると、小野先生は、述べられた。


効果的な不登校改善の方法が全国に普及していないのである。


小野先生は、最後に、高校生とメールでやりとりをして、再登校支援に成功した実践例を紹介した。

大変実践的で学ぶところが多い。

スクールカウンセラーは、試行錯誤が多いのではないか。臨床心理士養成大学院に、そもそも、不登校の改善のできる研究者がいないのが現実である。


そのため、スクールカウンセラー達は、どうアセスメントしたらいいか知らない人が多いし、介入をどうしていいか分からない人が多い。


愛知県のスクールカウンセラーの幹部は、スクールカウンセラーは、不登校を治すことはしなくてもよい、と言っているのが現状だ。

いつまで、このような状態が続くのか。臨床心理士会の体質改善を期待します。

莫大な予算を国も、地方自治体もそそぎこんでいるのに、効果が出ない状態だ。

下山先生の得意な、専門である「ケースフォーミュレーション」の話をした。直に先生のお話が聞けたのはうれしい。


かつて、山上敏子先生(久留米大学)(日本へ行動療法を導入した先駆者・精神科医)が、東大で行動慮法の講義( 2010 山上敏子の行動療法講義 with 東大・下山研究室 東京:金剛出版)をされた。それが土台になっているようだ。

貴重な話が聞けた。下山晴彦先生のケースフォーミュレーションの講義は、ネット上でも見ることが出来る。







posted by 花井英男 at 18:31| 認知行動療法